 |
江戸随一の歌舞伎作家鶴屋南北の眠るところ |
|
|
|
|
|
|
|
| 春慶寺は「東海道四谷怪談」の作者として有名な、四世鶴屋南北の菩提寺として知られています。南北は江戸乗物町(中央区本町4丁目)の紺屋伊三郎の子として生まれ、安永5年(1776年)初代桜田治助に入門し、文化元年(1804年)の「天竺徳兵衛韓噺」で当てたと言われます。同8年(1811年)四世鶴屋南北を襲名し、永く名声をほしいままにしました。文政12年(1829年)11月27日に亡くなった南北の葬儀は翌年1月13日この春慶寺で盛大にいとなまれました。深川の黒船稲荷の自宅からこの寺まで、裃をつけた役者衆の長い葬列が続き、参列した大勢の人々には、竹皮に包まれた団子がふるまわれ、生前あらかじめ書き上げた自らの葬いをめでたい萬歳に仕立てた「寂光門松後萬歳」(しでのかどまつごまんざい)の台本が配られました。 |
|
 |
| |
▲鶴屋南北の墓 |
|
|
 |
「鬼平犯科帳」の舞台となった本所押上・春慶寺 |
 |
|
|
|
|
|
| 池波正太郎氏が作り上げた傑作『鬼平犯科帳』。この小説は江戸期に実在した幕臣長谷川平蔵宣以(1745〜1795)が、火付盗賊改方として活躍するさまを描いたものですが、春慶寺はこの中で、鬼平の親友 岸井左馬之助の寄宿先として、たびたび登場しています。とくに、「明神の次郎吉」(文春文庫第八巻所収)という作は春慶寺を舞台とした筋立てとなっており、当時の押上近辺の様子が生き生きと描かれています。 |
|
|
|
|
|
| ……春慶寺を出て、横川沿いの道を南へ行くと、川べりの草むらに、蛍が飛んでいるのが見えた。夏の夜である。町家の灯りも消えていず、まだ子どもたちの遊ぶ声がきこえた。「鬼平犯科帳」文春文庫第八巻「明神の次郎吉」より引用 |
|
|
|
|
|
 |
春慶寺アクセスマップ |
|
|
|
|
●山号:長養山●寺号:春慶寺●
本尊:久遠の 本師釈迦牟尼佛●宗祖:日蓮大聖人● 開山年:元和元年(1615年)●開山・開基:真如院日理上人 |
 |
|
| |
■都営浅草線・京成線「押上駅」A2出口より徒歩1分。
■営団半蔵門線・東武伊勢崎線「押上駅」 B2出口より徒歩2分。
■JR「錦糸町駅」北口より徒歩13分。または、バス(都08) 日暮里駅行き「押上」バス停下車徒歩2分。 |
| |
長養山 春慶寺
〒130-0002 東京都墨田区業平2-14-9
tel.03-3621-1338 fax.03-3621-1345
oshiage@syunkeiji.jp
http://www.syunkeiji.jp |
 |
 |
 |
 |
 |
|
 |